Autumn in Paris

フランスのアンティークでお茶をたのしむ

清水敏男の眼 × 村瀬治兵衛の漆

パリのティータイムを素敵に演出する銀のポットやカトラリー、美しい装飾の陶磁器やガラスたち。神奈川県葉山を拠点にするアトリエ・ギャラリー「セ・ル・ポエム」はアール・デコを中心にしたアンティークと村瀬治兵衛の漆を組み合わせた新しい感覚のお茶のたのしみ方をご提案します。

セ・ル・ポエム エグゼクティブ・プロデューサー 清水敏男

村瀬治兵衛氏・村瀬亜里氏は清水敏男がプロデュース、清水衣里が運営を行う葉山芸術祭『葉山アート茶会』(葉山ART WALK主催)をはじめ、2019年12月に開催した在英国日本国大使館の『The New look of Tea 村瀬治兵衛展』にても協働し、日本のアートと伝統を世界に発信する新しい試みを展開しています。

会期 2020年10月28日(水)~11月10日(火)最終日のみ6時閉場

伊勢丹新宿店本館5階=キッチンダイニング/茶道具

〒160-0022  東京都新宿区新宿3丁目14番1号

在廊日

清水敏男 10月28日(水)、30日(土)、31日(日)、11月1日(日)、11月3日(火・祝)、7日(土)、8日(日)他適時

清水衣里(セ・ル・ポエム ディレクター)在廊日:期間中在廊

※時間帯によっては不在の場合もあります

C‘est le poème

240-0112 神奈川県三浦郡葉山町堀内1432-1

Tel: 070-4097-5492

www.lepoeme.jp  info@lepoeme.jp

(株)嘉門工藝

〒154-0011 東京都世田谷区上馬5-27-3  Tel:03-3421-6887

autumn in paris DM

常設展示

村瀬治兵衛:漆器食の器・茶の道具、嘉門工藝:オリジナル茶箱・茶籠、節句飾り、帛紗、数寄屋袋、懐紙入れ、茶礼袋、小茶巾入れ、カトラリー他

セ・ル・ポエム

「セ・ル・ポエム」は「それは詩」という意味のフランス語です。「山路を登りながら、こう考えた」で始まる夏目漱石の『草枕』にインスピレーションを受け、アンティークとアートのある詩心に満ちた生活をお届けします。

清水敏男はパリのルーヴル美術館大学でん美術史を学びアール・デコの館東京都庭園美術館キュレーター、水戸芸術館芸術監督を歴任、2020年にセ・ル・ポエムを立ち上げました。近著に『藤田嗣治画集』(2018年東京美術)。2016年フランス芸術文化勲章シュヴァリエ章受章。

アール・ヌーボーとアール・デコ

アール・ヌーボーは19世紀末から20世紀初めにかけてヨーロッパで起きた芸術の潮流で植物文様などの有機的でエレガントな形態が特徴です。その後に生まれたアール・デコはマシーンエイジの美学とヨーロッパの職人技が融合し、幾何学的で華麗な作品を多く残しました。


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