th_DSC09930
  • th_DSC09930
  • ゆう工房 掻き落とし茶碗
  • th_DSC09935
  • th_DSC09933
  • th_DSC09932

掻き落とし茶碗

¥18,360

嘉門工藝の旅持ち茶碗の人気の一点、
ゆう工房の本格備前”高麗”茶碗

「掻き落とし茶碗」です。

 

掻き落とし茶碗:

いわゆる粉粧沙器(ふんせいさき)の範疇(一種)で三島茶碗に属します。

三島茶碗:

李朝(李氏朝鮮)前期15~16世紀に、朝鮮半島で制作された陶器で、
「粉粧沙器」と呼ばれる一群に分類されます。
日本には桃山~江戸時代に伝来し大名家や寺院、茶家などに伝えられたものが
現在”伝世品”として珍重されています。

 

粉粧沙器(ふんせいさき):

化粧土を使用している陶器を韓国でそう呼びます。
三島、粉引、刷毛目に代表されるいわゆる「高麗茶碗」が有名です。

 

技法としては:

白土や黒土による象嵌を使用します。

器の表面に印花を押し線刻文様を彫る,
または掻き落とす、
そのあと化粧土を塗り込め表面を削りだし象嵌文様を浮き出させ
最後に透明釉を掛け焼成したものです。
大変に手間の掛かる技法で品格ある仕上がりが魅力です。

 

また中国における宋(金)時代、

河北省の磁州窯の技が全ての掻き落としのルーツとも考えられます。

化粧土:

胎土の色が良くない(黒い)窯では白い土を水に溶かして化粧をします。
ファンデーションと同じような意味合いです。

 

ゆう工房では備前の土にこだわり、どの作品にも備前土を使用しています。
もちろん、「掻き落とし茶碗」にも使っています。

主張する土味が魅力の備前土、そのこだわりが「掻き落とし」を
現代の備前”高麗”茶碗たらしめています。

 

小サイズは茶籠/茶箱にピッタリ真向き

中、大はお茶の先生方から「茶会で使いやすい」と好評です。

 

=====================

=====================

游工房は 平成23年、金重有邦先生と門下の三人で開設された備前焼の工房。

金重 周作(昭和53年生)

金重 陽作(昭和55年生)

齋藤 理(昭和47年生)

師 金重有邦の指導のもと日夜研鑽を続ける3人です。

 

◆ 金重有邦 1950(昭和25)年生

金重素山の三男として岡山県備前市伊部に生まれる。

武蔵野美術大学で彫刻を学んだ後、
1975(昭和50)年から父に師事
1980(昭和55)年、独立
2003(平成15)年、日本陶磁協会賞を受賞。

 ========================

「金重家」とは:

江戸時代以前より続く備前焼窯元の名門
「金重陶陽」を輩出し、その弟である金重素山も名工として有名である。

金重家の系譜

◆叔父(父の兄)金重 陶陽(かねしげ とうよう)
1896年(明治29年)1月3日 – 1967年(昭和42年)11月6日

岡山県出身の陶芸家。無形文化財。
現代日本陶芸界の頂点に位置する重鎮のひとりである。
江戸時代以降、伊万里焼などに押されていた備前焼の人気を復活させた功労者。

◆父 金重素山 1909(明治42)年~1995(平成7)

岡山県重要無形文化財

茶陶の第一人者
作品は厳しさの中に格調高い品性が満ち溢れている。
鮮やかな緋色を見せる緋襷は桃山陶を超える独自の世界を切り拓き、
備前焼以外にも信楽、志野、瀬戸、唐津、粉引等も手掛ける。
 
 ========================

 

ゆう工房掻き落とし茶碗小(約直径約105×60㎜前後) ¥18,360

ゆう工房掻き落とし茶碗中(約直径約110×65㎜前後) ¥21,600

ゆう工房掻き落とし茶碗大(約直径約140×68㎜前後) ¥32,400

 

 「嘉門工藝の旅持ち茶碗は 籠にセットするという前提ですべての作家に制作依頼をいたしております。

   そして、作家の通常制作している茶碗の価格より低めな価格にてご協力いただいております。

   そのため基本的には紙箱はつかない設定であることをご理解くださいませ。」

紙箱をご希望の場合は こちらから追加購入をお申込みください。


サイズ